地域に愛される、まちの理髪店を目指して

佐鳴湖のほど近く、舘山寺街道を西に行った坂の途中にある理髪店「バーバー・サッパリ」。6年ほど前にオープンし、今では近隣をはじめ、バスで通うお客さまがいるほどの人気店に成長。同店での仕事の魅力について、店長の榊原さんにお話を伺いました。

互いに高め合い、よりよいサービスを提供する

この仕事のやりがいを教えてください。

当店は分担制ではなく、カットからひげそり、シャンプーまで、全て１人で担当できることにやりがいを感じます。定期的に来られるお客さまが多いのも当店の特徴。お客さまの好みや趣味などを把握しているので、「いつもの感じで」とオーダーされる常連さんもいらっしゃいますよ。

一緒に働いているスタッフは、どのような方たちですか？

斉藤さん　刺激をくれるライバルであり、お店のことを一緒に考え、互いに高め合える仲間ですね。以前は、個人で理髪店を営んでいましたが、今はスタッフの仕事を間近に見ることができ、こんなやり方もあるんだと勉強になっています。また、体調不良などで休まざるを得ない時も、互いにフォローできるのは、チームならではの魅力だと思います。

どのような方に応募してもらいたいですか？

向上心があり、新たな世界にチャレンジできる人がいいですね。カットの仕方、ハサミやバリカンといった道具の使い方、接客など、どうすれば高いレベルの技術やサービスを提供できるのか、創意工夫の毎日です。そんなスタッフの姿勢も、お客さまから信頼される理由の一つだと思います。